風邪
こどもの風邪の原因はほとんどウイルス感染ですので、対症療法になります。
症状としては、鼻水・咳・咽頭痛などであり、内服で治療します。
細菌感染が考えられる場合は、抗菌薬の内服も必要になります。
扁桃肥大・アデノイド
口蓋扁桃やアデノイドの肥大はは5~7歳頃にピークとなり、その後縮小します。
インフルエンザ
11月~3月にかけて流行するウイルス感染症です。
流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)
アデノウイルス
【アデノウイルス感染症(咽頭結膜熱“プール熱”、流行性角結膜炎“はやり目”)】
夏かぜに多く見られるウイルス感染症です。
溶連菌感染症
溶連菌感染による咽頭炎・扁桃炎です。
手足口病・ヘルパンギーナ
異物
子どもは、鼻や耳にものを入れたり、飲み込んでしまったりします。
異物になりやすいものとして、おもちゃのかけら、ボタン電池、コイン、豆類、魚骨などがあります。
異物の可能性がある場合は、すぐに耳鼻咽喉科に受診するのをお勧めします。